薄紅葵雑記

気が付けば、朱夏も終わり。これからを楽しむために。

思い出せない、思い出せない…やっぱり思い出せない、どうしよう…

こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。

 

 

「一緒に『ごくせん』の映画を観に行ったよね。」と、橙姫が言った。

「えっ?…」

 

 

コロナウィルスの影響でテレビでは再放送が増えている。

夜、橙姫と録画したテレビドラマを観ていたときのこと。

橙姫が突然言い出した。

「一緒に『ごくせん』の映画を観に行ったよね。」

私は全く記憶にない。

「私ではないんじゃない?他の人と行ったんじゃないかしら。」と私。

「間違ってない。パンフレット買ってもらって、しまってあるよ。」と橙姫。


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そこへ、水色姫がやって来た。

「3人で『花だん(花より男子)』に行ったのは覚えている?」

「……。」

こちらも全く記憶にない。

「ほら、大きな砂漠の中を車で進むシーンから始まったじゃない。」と水色姫。

「いろいろな国を飛び回っていたよね。」と橙姫。

「あー!」

2人のいろいろな話を聞いている間に、少しづつ記憶が甦ってきた。

「そうだ、思い出した。3人で行った、楽しかった。」

 

 

「思い出して良かったね。『ごくせん』も思い出した?」と橙姫。

「……。」

全く思い出せない。

どうしよう。

 

 

映画「ごくせん」は、たしか11年程前の上映だったはず。

11年前と言えば…。

「ピアノの発表会、インフルエンザで休んだよね。」

「学校の授業で作ったあのカバン、どこにいったっけ?」

「スポーツクラブ辞めて、もう10年以上もたったんだ!」

「みんなでお庭で食べたピザ、美味しかったな~。」

 

 

映画の話を皮切りに、予定外の思い出話に花が咲き楽しいひとときを過ごした。

けれども、肝心な映画のことはどうしても思い出せない。

どうしよう。

 

 

私は本当に映画に行ったのだろうか?

エピソード記憶の欠落だったらどうしよう…。

あの頃は忙しかったからかな…。

……。

…思い出せない、どうしよう…。

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。
そしてまた、このブログに足を止めていただけるのを、心よりお待ちしております。