薄紅葵雑記

気が付けば、朱夏も終わり。これからを楽しむために。

あの人の話……尊敬と感謝の思いをこめて①

こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。

 

 

高校生のとき、同級生が亡くなりました。

 

 

1年生の冬に事故にあい、半年程入院した後に亡くなりました。

私は、彼とは数回話したことがあるだけの、稀薄な関係のクラスメイトでした。

 

 

私達は2年生に進級し、クラス替えをしていました。

2年生になってからも、1年生の時の連絡網でときどき彼についての連絡が回って来ていました。

その日も、連絡網で連絡がきました。

電話をくれた友人は泣いていたので、「彼が亡くなったのだ」とすぐに理解できました。

そして、私も泣きながら次の人に連絡をしました。


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3年生になり受験に合格したとき、彼のことを思い出しました。

卒業式の日、彼のことを思い出しました。

卒業式の日、彼のご両親は私達に祝辞をくれました。

 

 

何度か、クラス全員で、少人数で、お墓やご実家に線香を手向けに伺いました。

就職が決まったとき、彼を思い出しました。

職場が移動になったとき、彼を思い出しました。

退職したとき、結婚したとき、姫達が生まれたとき……彼を思い出しました。

 

 

姫達が成長し高校生になったとき、改めて彼のこと、彼の御家族のこと、彼と仲の良かった友人のこと考えました。

考えてはみても、あのときのご両親の気持ちは、想像もつきません。

 

 

姫達が高校生のときは、毎日が緊張でした。

そして、姫も仲間達も皆が元気に卒業できたときは、とても嬉しく感謝しました。

 

 

もう大分長い時間、お墓参りにも伺っていません。

今でも、ときどき彼のことを思い出します。

思い出す彼は今でも高校生、学ランを着ています。

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。
そしてまた、このブログに足を止めていただけるのを、心よりお待ちしております。