こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。
はてなブログで、いろいろな方のブログを拝見しています。
その中でも、退職した後の様子などを書いている方々のブログを読ませていただき、思い出したり考えたりしたことがありました。
昔々、30才を少し過ぎたときのことです。
あることを機会に当時の仕事を退職しました。
夜勤に疲れていたこと、少し燃え尽き状態だったこと、他諸々があり、その機会に退職することを希望しました。
退職する日を楽しみにしながらその日を迎えました。
けれども退職後、毎晩毎晩繰り返し夢を見ました。
仕事で失敗する夢、想像できるほとんどの失敗をしました。
途中邪魔が入り、どうしても職場に到着出来ず慌てている夢。
毎朝、いやな気分で疲れきって目覚めるような状況でした。
そんな日々が1年、360日以上続きました。
365日目、「1年過ぎたからもう大丈夫!」そう自分に言い聞かせ、やっと夢から解放されました。
その後、何ヵ所かで仕事をしましたがそのようなことはありませんでした。
何が違っていたのでしょうか。
後の時には、母や妻や嫁などいろいろな役割を果たしながらの仕事だったので、それが気分転換にもなっていたのかな~。
もちろん年齢が違いますので、吸収力や感性などは全く違いますが…。
今の職場で勤め始め、数年経ちます。
定年まで、数年になりました。
定年まで働けるかはわかりません。
終ったときに、どの様な気持ちになるのでしょうか。
終ったあとのことも考えつつ、そのときまで、暫し仕事が出来ることを楽しみたいです。
最後までお付き合いありがとうございます。そしてまた、このブログに足を止めていただけるのを、心よりお待ちしております。