こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。
ある日、何となく街中でショーウィンドウに写った自分を見ました。
とてもショックでした😿
全身黒やグレーで、身を縮めて猫背になりながら歩いている姿は、ショボくれて暗い雰囲気を纏っていたのです。
パーソナルカラーとは
その人の生まれ持った色(肌・髪・瞳など)と雰囲気が調和する色のことで、春・夏・秋・冬の「4つのカラータイプ」に分けられるそうです。
肌は、日焼けしたり、年齢とともにくすんだりします。
けれども、原則パーソナルカラーは一生変わらないものだそうです。
診断の方法
スケールで、肌・髪・瞳の色をそれぞれチェックします。
その後、ドレーピングをします。
様々な色で春・夏・秋・冬の各タイプのドレープ(カラフルな色の布)を顔の下に当て、顔映りをチェックして似合う色のタイプを探してゆきます。
似合う色とは、単にピンクが似合う、似合わないということではありません。
ひと口に「ピンク」と言っても、様々な種類があります。
春に咲く花のようにフレッシュな「コーラルピンク」、紅葉や鮭など秋の自然を反映した「サーモンピンク」、青みがかっていても紫陽花のように少しくすんだ淡い印象の「ベビーピンク」、青みがかったビビットな「チェリーピンク」などです。
どのタイプが似合うかを探します。
診断を受けて
好きな色は、似合う色が多いことがわかりました。
また、あまり使ったことの無い新たな色とも出会いました。
若い頃は、好きな色の服を着たり、化粧品を使ったりしていました。
年を重ね、「昔と同じ色の服や化粧品では、若作りになってしまうのでは…」「明るい色が似合うのは若い人」と思い込んでいました。
けれども、あの頃から好きだった色も新たに出会った色も、似合う色はたくさんあることを知りました。
年々、黒やグレー、ベージュの服や小物が増えてきています。
それのみではなく、明るい色も使わないともったいないと思いました。
似合う色のドレープを合わせると、パッと顔が明るく見えます。
その様子を見て、嬉しく笑顔になっていく自分がいました。
おわりに
良かったです。
楽しかったです。
受ける前は「若い人が行くところかしら、私みたいなおばさんが行っても良いのかしら?」と思いながらの受診でした。
行ってみると、肌がくすんだり、明るい色を使うことを臆病になっていた今だからこそ行って良かったです。
あまりに嬉しくて、帰りにお店により、早速新しく出会った色のセーターを買いました。
最初、そのセーターを見て「何でその色なの?」と驚いていた姫たちも、着用した姿を見ると「エッー、意外と似合ってるよ!」と驚きつつ褒めてくれました。
洋服や化粧のみでなく、生活の中に上手に色を取り入れてゆけるようになりたいと思いました。
最後までお付き合いありがとうございます。
そしてまた、このブログに足を止めていたけるのを、心よりお待ちしております。