薄紅葵雑記

気が付けば、朱夏も終わり。これからを楽しむために。

映画「やすらぎの森」を観てきました。

こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。

 

 

今日は、休みの日です。

朝から、日が照り湿度も低めで、窓を開けると風が通り抜けます。

思わずソファーにごろりとしました。

(木々の葉がザワザワと擦れ、ときにうねるように風が吹いている…ような。

深~く静かな森の中に紛れ込んだ…ような。

そこで、包み込まれて護られて、ゆっくりと深呼吸したくなる…ような。

耳を澄ませると遠くから歌が聴こえる…ような?)

 

 

その日は、雨でした。

強く、寒い雨でした。

前日の天気予報通りになりました。

予定があったのですが、キャンセルになりました。

ウフフッ…、こうなると思っていたので、裏で1人で予定をたてていました。

でっ、行ってきました映画館に。

「やったー」心で叫びながらはりきって出発しました。

 

www.usubeniaoi.com

 

 

前日に、開始時間とアクセスを確認しながら行ってきました。

地元のミニシアターに行きたかったのですが、今回は都合で、始めてのミニシアターへ行きました。

客席は一つおきに✕が付けられていました。

各列互い違いに✕が付けられていました。

 

 

平日の午前でした。

その回のお客さんは、私を含め中高年の方々ばかりでした。

ほとんどが1人で来ている方々でした。

チケットを購入すると、ロビーで待機する間も無く、席に案内されました。

お客さんは30人程、飲食も禁止でしたのでゆったり静かに観てきました。

 


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【「80代の男女を主人公にして、人生の晩年をいかに生きるかというテーマを詩情豊かに綴った愛と再生の物語」

原題は「IL  PLEUVAIT des OISEAUX」(鳥たちが雨のように降っていた)。

鳥たちだけのことではない。

生きている中でどうにもこうにも息苦しく、今いる世界から崩れ落ちかけているーーそんな人達の物語。】(以上、パンフレットより)

 

 

その映画は、カナダ・ケベック州に広がる深い森が舞台でした。

静かに静かにゆっくりと心に沁みてきます。

テーマについても考えさせられます。

でも、何よりも、静かで深い森や湖、歳を重ねて美しい俳優さん、心の呟きのように弾き語る歌声、そんな佇まいが心地好い映画でした。

 

 

数日たった今も、深く引きずられそうな感覚になります。

弾き語りの一節は、頭の中で繰り返されています。

パンフレットを読みながら、もうしばらく余韻を楽しもうと思います。

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。

そしてまた、このブログに足を止めていただけるのを、心よりお待ちしております。