薄紅葵雑記

tea , music and ……

いつもより少し早く

こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。

 

 

いつもと違う電車に乗りました。

いつもより、早い電車に乗りました。

いつもいる、知らないけれど知っている人達は誰もいません。

みんな知らない人ばかりです。

いつもより、少し混雑しています。

座ることは出来ません。

開いている窓の前で立ち止まり、つり革に掴まりました。

 

 

座れない私は、知らない男性の前に立っていました。

履き込んでいるけれど、磨かれた靴。

布のリュックは、お疲れ気味のようす。

少し薄くなった頭髪には、白髪が混じっています。

年齢は私と同じくらいでしょうか。

朝からウトウトとしていました。

と、そのとき電車が揺れて、組んでいた手を外しました。

 


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ワイシャツの袖が見えました。

すると、淡いブルー地に白で「m.suzuki(筆記体で)」と刺繍されていました。

「エッ、負けた~」と思いました。

何が負けかはわかりませんが…。

袖を少したくしあげたり、折ったら見えなくなるその位置にある刺繍は、カッコ良く見えました。

負けたけど(繰り返しますが、何が負けかはわかりませんが…)、清々しさを感じながら電車を降りました。

 


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先日の、橙姫がヘルプマークを医療従事者が付けるマークと思い込んでいた話の後日談になります。

 

 

私は最近「疲れた~、疲れた~」ばかり言ってしまいます。

体調を崩し、通院が必要となり薬ばかり飲んでいます。

そんな様子を橙姫が気にかけ、心配してくれていました。

 

 

ヘルプマークを付けた人が座っている様子を見ることが増えてきた橙姫。

「医療従事者のマークだから、ママも付ければ座れるのに」と、思ったようです。

「今、医療従事者は疲れている。だから、どうしても座りたいときに付けるマーク」と、思ったようです。

 

 

スゴく、嬉しいです。

ただの親バカです。

でも、嬉しかったです。

「もう少し続けられるかな、続けよう」

そして明日のために、いつもより早く休みました。

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。

そしてまた、このブログに足を止めていただけるのを、心よりお待ちしております。